明治大学付属中野中学校合格のS君
自習と質問で苦手科目を克服! プラドアカデミーでは勉強の仕方を教わりました。
明治大学付属中野中学校合格体験記
ぼくはSAPIXに通っていましたが、ほかの教科に比べて算数の成績が悪く、算数の授業についていくのが大変でした。6年生の1学期の時点で、第一志望の中学の偏差値より15以上低い偏差値でした。
このままでは第二、第三志望の中学も受験できないと思い、6年生の6月からプラドアカデミーで算数の個別指導を受けることにしました。
学習内容はSAPIX教材のわからないところの復習と、志望校の過去問にしました。
正直言ってそれまで算数をどう勉強していいのか分かりませんでしたが、プラドアカデミーの先生にまず解き方を教えてもらって、そのあとに自分で解くというやり方にしてもらって、算数の勉強の仕方がわかってきました。あと、算数の問題を音読して問われていることを間違いなく認識するという仕方も教わり、参考になりました。
SAPIXでは、毎日「基礎力トレーニング」という算数の小問集をやるようにと言われるのですが、それまでは分からない問題も多くてやりたくなく、まじめにやっていませんでしたが、プラドアカデミーでは授業がない日も自習ができるので、自習の時間にやるようにしました。回答を見ても分からない問題は次の授業で先生に聞くようにして、6年生の冬には早く、正確にとけるようになってきました。
そのおかげで夏には半分くらいしかできなかった過去問も1月にはどの学校も8割くらい正解できるようになりました。SAPIXでは過去問の質問を直接できないので、生稲先生に教えてもらえたので良かったです。
あと、夏期講習では算数と理科を教えてもらったのですが、講習がない日も自習に行くようにしました。自習では家より集中して勉強ができました。
生稲先生も受験前に自信をつけさせてくれました。
第一志望と第二志望は落ちてしまいましたが、第三志望群の中学に3つ合格することができました。
苦手科目を克服すると他の教科もできるようになるので、皆さんもあきらめないでがんばってください。(2020)