都立城東高校合格のG君
間違えた問題に「なぜ?」 常に問いかけることで、苦手だった数学が得意科目に!
都立城東高校合格体験記
僕がプラドアカデミーに入ったのは中学二年生の中頃でした。主な理由としては当時苦手意識があった数学の力をつけることと、他の教科の得点を伸ばすことです。数学は自分の考えが間違えているときに常に、「なぜ、どうして」という考えをベースにして勉強していくうちに学校のテストや模試では九十点以上や安定した得点源の教科までになり、数学を解くのが楽しくなり、僕自身も驚きました。また英語は特に毎回のスペル練習や先生の解説、たくさんと言っていい程の英作文をこなしたことにより、だいぶ力がつきこちらもテストや模試はもちろんのこと、英検も自分の想像していたよりも上の級をとることができました。
そして国語に対して僕自身はさほど苦手意識はなかったが実際に模試を受けてみると五教科の中で一番点数が安定せず、心配していました。しかし、記述多めの問題集をやったり、色々なジャンルの作文に触れていくうちに足を引っ張ることが少なくなりました。本番では国語でたくさん点を稼ぐことができました。
最後は理科と社会です。これらに関しては入塾した時からスタサタがある日は毎回欠かさずに行きました。そうしていくうちにすぐに結果に表れ、学校のテストでは九十点以上、模試でも高得点を出せるようになりました。スタサタでは分からない問題があったら、先生がじっくり僕がわかるまで解説してくれたり、身近のわかり易い例にたとえてくれたおかげで記憶によく残りました。
また三年生の後半からは受験に向けた実践形式の問題をそれぞれ十回分解いたことで、よく出る傾向や本番でのペース配分などがわかり、それが自信につながったと思います。これがなければ合格もつかみにくかったと今でも思っています。その他にも自習レポートを書くことにより自分の弱点などがわかり、今の自分の位置を把握することができました。
入塾当初は城東高校は僕にはとても無理な存在だったが、計画に基づいた授業や個別ならではの自分のペースに合わせた進み具合、分からないところでも質問しやすい環境が整っていたために、五教科で見ても安定した成績を一年を通して残すことができました。冬期講習ではさらに強化し、受験に臨めたことでつかみとった合格だと思っています。そのおかげで本番でも焦らずに今までの積み重ねたことをしようという気持ちになれました。
今回の合格も決して僕一人でつかみとったものではなく、教えてくださった先生方、事務の方々、そして周りのサポートがあってこそのものだと思います。塾に入ったことによって本当に一個一個、一日一日の積み重ね、つまり継続する力が付いたときにその大切さを理解できました。一年半、本当にありがとうございました。 (2021)