明治大学(法)合格のIさん
先生に支えられ、強い気持ちを持ち続けて第一志望合格!
明治大学合格体験記
私は高2の夏にプラドアカデミーに入りました。その頃の私は勉強の習慣が全くついておらず勉強をするやり方を学んでこいということで親に無理やり入らされた感じで始まりました。そしてその時にセンター英語のプレテストを受けると200点中の80点しかとれなくてこのままだと大学受験に失敗することが目に見えていました。私は勉強する能力が他の人より優れていないということは分かっていたのでせめてMARCHの大学に行けたらいいなと思っていました。かと言って勉強しようというやる気スイッチが中々入らず、和田先生に毎日自習にこいという言葉を受け入れないで塾があった日もまっすぐ家に帰っていました。
私が本格的に受験の危機感を感じ始めたのは高2の3月に斎藤先生に「日本史を受験するなら今から勉強しないと間に合わないよ」と言われた時でした。その時日本史の勉強を全くしておらず、「このままだとやばい」と思い、それから和田先生に言われたとおり毎日自習をしに授業のない日も塾に通いました。しかし模試ではE判定ばかりで「このまま勉強を続けてもだめなんじゃないか」と勉強に手がつかなくなるほど悩んでいた時期もありました。斎藤先生や和田先生に泣きながら助けを求めたりすることもありました。でも自分がまだそんなに努力していないだけなのでは、と思い弱い気持ちに負けないという思いで毎日塾に通い続けました。プラドアカデミーには大学生の先生が多くいるのでどんな勉強をしていたか、過去問はどう復習して対策をしていたかということを何人かの先生に聞いてまわり、それを自分の学習に取り入れて量だけでなく質の高い学習にしていきました。最後の12月の模試でもE判定でしたが、落ち込むことなく今のやり方でいけば絶対大丈夫だと自分に言い聞かせてめげずに頑張りました。センター試験では3月から頑張ってきた日本史が9割以上とることができ、そのおかげで武蔵大学のセンター利用をとることができたので、それが自信となり、私大の受験の時は気持ちに余裕を持って臨むことができました。その結果第一志望であった明治大学の法学部に合格することができました。合格した時、本当に嬉しくて真っ先に斎藤先生に合格の報告をしました。
今振り返ってみると受験を通して勉強面だけでなく自分自身もプラドアカデミーで大きく成長することができました。特に高2の夏から受験が終わるまでずっと支えてくださった斎藤先生。斎藤先生がいなかったら私の合格はなかったと思います。そしてプラドアカデミーで関わってくださった先生方には本当に感謝しています。あの時プラドアカデミーに入ってよかった。(2015)