明治大学(情報コミュニケーション)合格のT君
「目標を立てる」ことの重要さを実感
明治大学合格体験記
中学生の頃から進んで勉強をするタイプではなく勉強は嫌いなものの象徴でした。その状態で高校に進学し、スタートダッシュにつまずいてしまい高校1年生の冬にこのプラドアカデミーに入塾しました。私がこの塾を選んだ理由は主に3つあります。
1つ目は家に近かったことです。塾に通う上で通塾時間が短いとその分自習できる時間が増え、効率的に勉強が出来ました。無論、家で勉強を集中してできるのであればそれに越したことはないのですが塾に行って自習をするとアドバイスや分からない点を先生方に教えてもらえるので質の高い学習ができました。
2つ目は時間割の融通が利く点です。私は部活動と生徒会活動をしていて急な予定が入ったことも多々ありましたが柔軟に対応していただきました。授業科目の変更も可能だったので、普段は英語を受けて定期テストで苦手な分野があったら、1コマだけ理系科目を教わるということもでき、学校の対策と受験対策を平行して行うことができました。
3つ目は塾長との面談です。入る前の面談で塾長が具合的に今後の学習プランを提示してくださり、私も塾長を信じてこの通りにやれば、志望校に合格できると思いこの塾に決めました。また、私に合っている先生をさがしていただき初回授業から自然体で授業を受けることができました。
入塾前の私は英単語や古文単語をテスト前に駆け込みで覚え、すぐに忘れてしまうという今では考えられないことをしていた記憶があります。しかし、いくら嫌いだからと言っても勉強は避けて通れません。塾に通い始めてからは授業前後に自習室に行き、とにかく机に向かう習慣をつけました。初めは、勉強の努力がなかなか結果に出ず、この先大丈夫なのだろうかという心配もありました。その中でもモチベーションになったのが単語暗記です。単語暗記は短時間でも毎日目を通し単語に触れる機会を増やすことで、昨日分からなかったものが今日は分かるという自身の成長が感じられ継続することができました。 みなさんは勉強が嫌いですか?私はこの大学でこういったことを学びたい!と決めてから勉強が苦ではなくなりました。目標を見つけたとき、ただの勉強がそこへ到達するための手段に変わったのです。
振り返ってみると中学生の頃の私は目標を作らずただなんとなく勉強していただけでした。目標もなくただ勉強するという無意味な行為をしていたのが勉強を嫌いになった原因でしょう。この「目標を立てる」というのがいかに大切なことなのかを塾長との面談などを通じ、実感させられました。もし今なんとなくで勉強してしまっている人がいるのならすぐに目標を立てることをおすすめします。長くなりましたが最後に。私が明治大学に合格できたのは、紛れもなく塾長をはじめとする南千住校の先生方の手厚いサポートのおかげです。本当にありがとうございました。 (2022) 本人直筆の合格体験記はこちら