都立青山高校合格のHさん
推薦で不合格だった第一志望校。それがやる気につながり、 一般入試で見事合格することができました!
都立青山高校合格体験記
私がプラドアカデミーに入塾したのは中学1年生の夏でした。その頃の私は数学が不得意で定期考査でもなかなか良い点数が取れず、勉強に対する意欲は低い状態でした。
私が本気で勉強に取り組むようになったのは中学3年生になってからです。その頃から第一志望は青山高校でしたが、内申は足りておらず、Vもぎでも志望校判定は合格ラインに届いていませんでした。そこでまず私は、夏休みに毎日8時間塾で勉強をしました。1、2年の復習をして、基礎をしっかりと固めることに重点を置きました。正月合宿では、過去問や難しい問題集を解いて応用問題にも対応できるようにしました。毎日塾に通って自習をしたことも合格へとつながったと思います。
そして、私は青山高校の推薦入試を受験することに決めました。募集人員がとても少なく、合格することはとても厳しいものでした。しかし先生方は、ずっと応援し続けてくださいました。結果は不合格でしたが、それが一般入試へ向けてのやる気につながりました。今では推薦入試を受験して良かったと感じています。
私が受験勉強をする上で大切にしていたことは二つあります。一つは理科と社会をしっかりと勉強することです。青山高校は自校作成校なので、理科と社会で高得点を取らなければなりませんでした。そこで私はスタサタに毎週参加しました。わからないことは必ず先生に聞くようにして、しっかりと理解することができました。
もう一つは問題を解くことができなかったとき、解答の解説をよく読んでもう一度解き直しをすることです。問題が難しいから放っておくのではなく、解き方を理解することでその後どんどん解けるようになります。私はそのおかげで苦手で嫌いだった数学がだんだん得意になると同時に好きになっていきました。
私が合格することができたのは自分の力だけではありません。入塾当初から見守ってくれていた千石先生や昨年の4月からずっと「絶対合格できる!」と言い続けてくれた原先生、様々なことを教えてくださった先生方や合格を目指して一緒に勉強した友達などたくさんのに人達が支えてくれたからです。辛いことも大変なこともあったけれど、プラドアカデミーに行くと楽しく勉強ができました。プラドアカデミーの先生方には感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。(2020)