都立文京高校合格のY君
都立の問題はある程度予測できます。 過去問を解いて慣れていたので、本番で力を発揮できました!
都立文京高校合格体験記
私が入試の勉強に力を入れ始めたのは、周囲の人よりも少し遅く12月頃からでした。家で勉強をする習慣がなかったので、家での勉強はとても苦労しました。そこで私は家で集中できない分、学校や 塾で集中できるように頑張りました。冬期講習は毎日あって大変でしたが後半は慣れてきて辛く感じませんでした。
私は国語と英語が苦手だったのでたくさん勉強しました。国語はほとんど完璧に仕上 がりましたが、英語はもっと時間が必要だったので、前から始めていればよかったと後悔しています。
私が、高校受験を体験して感じたことは、都立の問題は、慣れていたほうが強いということです。すなわち過去問を解いて、慣れていると本番で力を発揮しやすいということです。その理由は、都立の問題にはパターン、傾向があり、どんな問題が出るか、ある程度分かるからです。出る問題が分かれば、勉強の計画が立てやすくなり効率的に進めることができます。私の場合数学や国語の過去問を解くことによって、得意教科にすることができました。さらに教科の中でも分野ごとに得音な分野、苦手な分野があるので、どの分野に時間をかけるか、かけないか、本番の計画も立てることができます。受験で大切なことは、テストで百点を取ることよりも、自分の目標校に応じた点数を安定させることです。自分は苦手だからといって同じところをずっと勉強するのは、非効率的です。得意な部分も、苦手な部分もバランス良く勉強するほうが集中力が持続します。
あと一番初の成果がのびてくるのは1月~2月頃だと思うので最後まで気を抜かないようにしましょう。(2020)